野宿してー!焚き火してー!
という欲求を抑えきれなくなり、久しぶりの野宿を楽しんできました。
(これにはあるきっかけがありまして、その話は後日・・)

タイトルからお察しつくかもしれませんが、夕方に出発して近場の山で野宿をし、焚き火を眺めながら、酒をチビチビおあり、翌朝には帰宅するという倶楽部です。部員はポクひとりです。
今回の野宿地は、以前ラーツー動画で登場した場所です。
自宅からおよそ一時間弱。林道の支線を入ってひらけた場所。

ロケーション最高です。常連さんもいそうな雰囲気です。
焚き火をした痕跡あり、使用済み割り箸あり。あまりうるさく言う気はありませんが、もう少し綺麗にして帰れよとは思いますわな。

で、到着したのが午後6時くらいだったでしょうか。
とりあえず、焚き火のための蒔拾いから。

意外と落ちてるもんですが、前日の雨で湿った枝ばかり。
今回は秘密兵器があるので、なんとか燃やしてやりましょう。
そして、米をといだらテント設営。

さてとメインの焚き火の準備。
今まで焚き火の経験ってものがないに等しく、最近のキャンプ場では直火禁止のところばかりだそうで、焚き火台なるものを用意したほうがいいのかなどと悩んでいましたが、とりあえずということで、普段(汗)からやっている【七輪ひとり焼肉】のために買った炭起こし器を使ってみよう作戦。

これは、炭を入れて下の着火剤に点火したら、あとは放っておくだけで炭起こしができるというアイテム。うちわで必死に扇いだり、バーナーで無理矢理という手間もなし。安いしコンパクトだしで最高のアイテムです。
そんなわけで、丸めた新聞紙に着火して小枝ぶっこんでいくだけで元気に燃えていきます。
これの下にスチールのトレーでも置いておけば、直火禁止でもいける!?
さらに、今回導入したのはコンパクトテーブル。

これもキャプテンスタッグの商品ですが、簡単に折りたたみができてそこそこの安定感があります。
ツーリングライダーで愛用している人も多いみたいです。
蒔拾いしている間に、焦げてしまった飯に、レトルトの麻婆豆腐をかけていただく。
ビールと日本酒はクーラーボックスに入れてきたので冷え冷え。

やきとりの缶詰をちびちびつまみながら、夜は更けていきました。

焚き火が鎮火していくと同時くらいに眠気におそわれ、午後11時頃テント内へ。
キーキー鳴く鹿の声を聴きながら・・・zzz
夜中に突然の雨でたたき起こされるわ、寝袋がちょいと寒いわで快眠とはいきませんでしたが、すがすがしい朝でございます。

カップヌードルとなぜかバックに入っていたシジミの味噌汁で朝食。
のんびりテントを片付けて、朝9時過ぎに帰宅。
とにかく走って走ってテント張って寝るーというスタイルももちろんありですが、こんな気軽にアウトドアメンの気分を味わえる、放課後野宿倶楽部いかがでしょうか?
家族サービスをしなければならない忙しいパパでも大丈夫!?
ま、とにかく最高の一夜でございました。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起し器 M-6638
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト) M-3713
posted by もっこり道 at 18:20
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